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1月16日 全焼のいけにえ、フェリスチス・ジャンズ・レジンクス
みことば 箴言31:10−31
フェリスチスの証しとその刑の執行はオランダ、アムステルダム市の書記によって公式に記録された犯罪記録の中に見出されます。彼女への死刑判決文の要約を読むと、イエス・キリストのための彼女の証しがどのようなものであったかが明らかになります。
フェリスチス・ジャンズ・レジンクスはアナ・バプテストのセクトに集っていました。ですから、いわゆる聖なる(すなわちローマ)教会の順守と信条に従っていなかったのです。彼女は聖体拝領の秘蹟が間違いであると信じていました。そしてアナ・バプテストに対して好意的であり、彼らを暖かくもてなしていました。彼女の影響によって、ある人々はローマ・カトリック教会への服従を捨てました。また、彼女は訴えられていた内容を否定したくありませんでした。これらすべてのことは、国教会の制度と国家の威厳に逆らうものだったのです。
判決は、フェリスチスは火あぶりの刑に処せられるべきであり、彼女の地上の所有物はすべて皇帝によって没収されるというものでした。
監禁されている間、彼女はひどい拷問を受けました。けれども、彼女はそのような拷問にも耐え抜いて主への誠実さを失うことはなかったのです。さらに、彼女は、獄吏の妻の家事手伝いをすることにより、彼女が持っていたやさしいしもべとしての精神を示すことも忘れませんでした。
1553年1月16日、火あぶりの刑に処せられる場所へと向かう美しいフェリスチスの姿がみられました。彼女は清潔な服と白いローブを身につけていました。それはあたかも彼女の外部の服によって、彼女の天の新郎(イエス・キリスト)をお喜ばせするために花嫁はどれほど純粋で正直でなければならないかを示そうとしているかのようでした。
私たちはまた、もう1人のキリストの忠実な殉教者、ハーマン・ジャンソンを思い起こさなければなりません。彼は、フェリスチスと同じ状況下で、同じ場所で、同じ理由によって火あぶりの刑に処せられ、神のみことばの真理のために自分たちのいのちをささげた多くの神のしもべたちの一人に加えられたのでした。
主は、試みに合うとき、私たちにも同じ愛、忠実さ、決意を与えてくださいますように。
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